「大佛次郎と501匹の猫」展、いよいよ後期展示スタート!
「大佛次郎と501匹の猫」展の後期展示が、本日よりスタートしました。
後期展示では、前期・中期以上に、猫の置物たちがそこここに置かれ、展示を盛り上げています。
後期展示の見どころの一つに、まず挙げられるのは大佛次郎の自筆原稿「わが家の『アバレ』」です。アバレとは、大佛邸に新たにやって来たシャム猫のことなのですが・・・、何故、「アバレ」と名付けられたか?気になるところです。
是非、大佛次郎記念館にお越しになって、直筆原稿で答えを見つけてみてください。
また、アバレと同時に大佛邸にやって来た「アバ子」は、多くの子を産み「シャム一族」の始祖となりました。子孫たちの様子も多数紹介しています。
中期から継続して展示している「手あぶり猫」にまつわる話や木村荘八肉筆画「猫の湯屋」のエピソードなど、見どころ満載です。
後期展示は、11月12日(日)までの開催です!