11月25日(土)第5回ミニ・ビブリオバトル

大佛次郎は小さい頃から本が大好きな少年でした。長じて作家になってからも、読書がなによりの幸福で、多くの人に本を読んでほしいと心から願っていました。そんな大佛次郎の思いを広く伝えていこうと、大佛次郎記念館では、平成26年より横浜市「読書活動推進月間」の11月に「ミニ・ビブリオバトル」を開催しています。

第5回「ミニ・ビブリオバトル」では、8名の参加者が「本の紹介ゲーム」に登場します。この参加者を応援してくれる方は、ぜひ大佛次郎記念館にお越しください!

開催日時:平成29年11月25日(土) 14:00~15:30(予定)  開場13:45

開催場所:2階サロン

入館料:参加者のご家族は無料(受付で参加者のお名前をお伝えください)

    学校関係者は無料(学校名をお伝えください)

    その他のミニ・ビブリオバトルご見学の方:大人(高校生以上)150円 中学生以下 無料

     ※受付で、「ミニ・ビブリオバトルを見に来た」とお伝えいただくと入館料が50円割引の150円となります。

 

大佛次郎記念館のミニ・ビブリオバトルとは・・・

公式ビブリオバトルのルールを忠実に従いながら、参加者のみなさんと聴衆のみなさんが体験・見学してよかった! と思える工夫を重ねています。

 

〇今年の参加者8人で行う「本の紹介ゲーム」です。

〇まず、自分が大好きな本の魅力を3分間いっぱいに使ってアピールします(用意した原稿を読むのではなく、自分の言葉で語りかけるようにしてもらっています。メモ程度は見て大丈夫です。)

〇発表を聞いた後、他の6名は5分間でその本について「もっと知りたいな」と思うことを発表者に 質問し、発表者が答えます。

〇全員の発表と質問を聞いた後、自分が「一番読みたいと思った本」に発表者がお互いに投票します。

〇一番投票数の多かった本が、その日の「チャンプ本」となります。

1961年ごろ 大佛次郎の自宅書庫での様子(家が傾くのを心配するくらいの蔵書量だったという)

会期
2017年11月25日(土)〜
2017年11月25日(土)
会場
2階サロン
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共催:横浜市中区

11/25(土)第30回 大佛次郎研究会 公開発表会

11月25日(土)14時00分から神奈川近代文学館 展示館2階ホールにて「大佛次郎生誕120年記念 第30回大佛次郎研究会公開発表会」を開催します。

開催日時:平成29年11月25日(土)14:00~(開場:13:30 終了予定16:30)

入場:先着200名様(資料代500円) 自由席

※ 直接会場にお越しください。(例年、満席でご入場をお断るすることはありません)

 

講演1 日高 昭二 (神奈川大学名誉教授<日本近現代文学>)

「大佛次郎と<大坂の陣> ~『乞食大将』で新しい豪傑武将像を描く~」

近現代の作家たちが<大坂の陣>(豊臣崩壊)に想を得て書いた作品には、日清日露から第二次世界大戦へ突き進んだ日本の戦争に、その時直面した作家たちの感慨が込められているものがある。

敗戦前年の秋から書き始められた大佛次郎の「乞食大将」は正にそうした作品であるが、今回、日高氏は同作の読みを深め、さらに、明治・大正から坂口安吾、田中英光ら現代にいたる作家たちが、いかに<大坂の陣>を捉えたか、独自の視点で語る。

乞食大将 原稿

講演2 森 千香子 (第16回大佛次郎論壇賞受賞者・一橋大学准教授<社会学>)

パリ郊外の移民が集まり住むセーヌ・サンドニに入り、フィールドワークを続け、著作『排除と抵抗の郊外~フランス<移民>集住地域の形成と変容~』で第16回大佛次郎論壇賞を受賞した森 千香子氏。

今回の講演では、同書を基に、最近の難民・移民キャンプの事例から共生社会へ向けての課題について語る。大佛次郎の『パリ燃ゆ』、『ドレフュス事件』などフランス第三共和政下の事件を扱った作品にも触れながら話は進められる。

パリ郊外の地図 大佛次郎の旧蔵書より

会期
2017年11月25日(土)〜
2017年11月25日(土)
会場
神奈川近代文学館展示ホール
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共催:大佛次郎研究会

テーマ展示Ⅲ「大佛次郎の戦後ニッポン―未来を信じるチカラ―」

焼け跡からの出発となった72年前の日本。大佛次郎は何を思い、未来を担う若者たちに何を託したのでしょうか。生誕120年を記念する本年度、三本目となる今回の展示では、敗戦から昭和30年代半ばにいたる戦後のあゆみを取り上げます。

東久邇宮内閣参与への任命から、大佛次郎の戦後は幕を開けました。

1945年 内閣参与の頃

依然、敗戦のショックと混乱が続く中、当時の「日記」(『敗戦日記』)や「メモ」には治安警察法廃止の提言とならび、スポーツの振興といった青少年に向けた政策提言を見出せます。内閣が1か月半で総辞職したため、これら政策が直接実現されることはありませんでしたが、「少年たちの未来を明るくしたい」という思いは、執筆活動の大きな原動力となっていきます。

主筆を務めた雑誌「学生」や主宰雑誌「天馬」では、若者にむけた多くのメッセージを発信し続けました。

                         表紙 画・加藤泰治 昭和23.8月号

一方、同時期に執筆された「帰郷」から「宗方姉妹」、「旅路」、「風船」へといたる現代小説には、怒りや希望、当時の社会に向けた思いが込められています。

このほか「敗戦日記」から続き、「帰郷」執筆へと繋がる約3年の期間にわたる日記群(本邦初公開)から、大佛次郎の内なる思いを読み解きます。

 

今回初公開となる日記群。最初の1冊だけが「敗戦日記」と同じ自由日記という洋書形式のものに書かれ以降は和綴じ本に毛筆の日記となっている。

 

大佛次郎が描いた未来像は私たちの生きる現代とどのように結びついているでしょうか。

未来を描き出す人間的な強さと明るさに着目しつつ、過去と現代を貫く道筋をたどります。

会期
2017年11月16日(木)〜
2018年3月11日(日)
会場
大佛次郎記念館2階ギャラリー
展示解説
毎月第2土曜日 12/9、1/13、2/10、3/10 14:00-14:30
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株式会社浦辺設計 株式会社ポンパドウル 横浜高速鉄道株式会社 大佛次郎研究会

ミニ・ビブリオバトル参加者募集締め切り延長のお知らせ(11/12まで)

大佛次郎記念館では、11月25日(土)に、第5回ミニ・ビブリオバトルを開催します。

この「ミニ・ビブリオバトル」に参加してくれる小学校4年生~6年生を引き続き募集しています。

応募の締切が、11月3日(金・祝)から、11月12日(日)に変更しました。

まだ、応募に間に合いますので、大好きな本と共にご参加ください。お待ちしております!

応募の詳細は、以下の通りです。詳しくはミニ・ビブリオバトル参加者募集チラシをご覧ください。

1 日 程: 平成29年11月25日(土)午後2時~3時30分(午後1時 集合)
2 会 場: 大佛次郎記念館 2階サロン
3 対 象: 横浜市内に住んでいるか市内小学校に通っている小学4年生~6年生
4 定 員: 発表者7名    
5 料 金: 無料(発表者の付添い家族も無料で入館できます)。
       ※ 開催中の「大佛次郎の戦後ニッポン―未来を信じるチカラ―」展、収蔵品展もご覧いただけます。
6 募集期間: 締切11/12(日)必着 【応募者多数の場合は抽選】
7 応募方法: メール、はがき又はFAXにて以下の必要事項を記入しご応募ください。
        ※ 抽選結果は応募締切後、一週間以内にご連絡します。
                       ① 氏名(ふりがな)   ② 保護者名      ③ 学校名・学年
                         ④ 電話番号        ⑤ メールアドレス(ある場合のみ) 
8 応募宛先: 〒231-0862 横浜市中区山手町113    大佛次郎記念館
                                  第5 回「ミニ・ビブリオバトル」係
                              応募アドレス osaragi-oubo@yaf.or.jp
              FAX番号    045-622-5071
9  お問い合わせ: 大佛次郎記念館 045-622-5002

 

大佛次郎記念館のミニ・ビブリオバトルとは・・・

公式ビブリオバトルのルールに従いながら、参加者のみなさんと聴衆のみなさんが体験・見学してよかった!

と思える工夫を重ねています。

 

〇参加者7人で行う「本の紹介ゲーム」です。

〇まず、自分が大好きな本の魅力を3分間いっぱいに使ってアピールします(用意した原稿を読むのではなく、自分の言葉で語りかけるようにしてもらっています。メモ程度は見て大丈夫です。)

〇発表を聞いた後、他の6名は5分間でその本について「もっと知りたいな」と思うことを発表者に 質問し、発表者が答えます。

〇全員の発表と質問を聞いた後、自分が「一番読みたいと思った本」に発表者がお互いに投票します。

〇一番投票数の多かった本が、その日の「チャンプ本」となります。

 

 
会期
2017年11月25日(土)〜
2017年11月25日(土)
会場
2階サロン

10月9日(月・祝)大佛次郎生誕120年記念講演会Ⅱ『物語作者大佛次郎』

大佛次郎生誕120年記念講演会Ⅱを講師に辻原登氏をお招きして、10月9日(月・祝)に神奈川近代文学館で開催いたします。チケットは販売中です。お求めの方は、下記の方法にてご購入ください。

HistoryはHis-Story。彼・彼女の物語。彼(彼女)とは誰か。それは神(神々)であり、民族、国家であり、英雄(オデュッセウス、アレキサンダー、イエス、釈迦、ヤマトタケル、光源氏)であり、また「時代」そのものである。『鞍馬天狗』から『天皇の世紀』へ。「フィクションの大家が、遂に到達したリアリズムの興趣」(小林秀雄)『天皇の世紀』。しかし、『鞍馬天狗』も『天皇の世紀』もHis-Story、History、つまり物語である。「彼」は、幕末から明治にかけての「時代」そのものである。情報はたちまち古び、物語は古びない。そのことを話したい。(講師・辻原登)

撮影:今井卓

 

 

【講師】辻原 登(作家・神奈川近代文学館館長)

【日時】2017年10月9日(月・祝) 14:00開演13:30開場

【会場】県立神奈川近代文学館 展示館2階ホール(定員220名)

【料金】1,000円(全席自由・税込)  

  ※神奈川近代文学館友の会会員は800円(神奈川近代文学館にてお求めください)

  ※未就学児の入場はご遠慮ください。

〇当講演会にご出席の方は、10月9日に限り、神奈川近代文学館の観覧料が無料になります。

〇10月9日は、大佛次郎120回目の誕生日につき、どなたでも大佛次郎記念館の観覧料は無料です。

【大佛次郎記念館でのチケットの購入方法】

  (1)受付窓口で販売(~残席ある場合当日まで) (受付時間:開館日の午前10時~午後5時)

  (2)郵送希望の場合

    お電話で問い合わせの上、郵便振替用紙に「10月9日の講演会希望」と明記し、住所、氏名、電話番号、を必ず記入の上、

    チケットの合計金額に送料82円(6枚以上は92円)を加えた金額を振り込んでください。折り返しチケットを郵送します。

       【郵便振替口座番号】00230-6-1780

       【加入者名】おさらぎ次郎記念館

※郵便振替締切日は9月29日ですが、定員220名になり次第販売を終了します。

※チケットの再発行及び払い戻しはいたしません。予めご了承ください。

 

【県立神奈川近代文学館でも販売しています】 神奈川近代文学館のページはこちらから

    お問い合わせ 県立神奈川近代文学館(http://www.kanabun.or.jp)

    〒231-0862 横浜市中区山手町110  TEL.045-622-6666 FAX.045-623-4841

 

会期
2017年10月9日(月)〜
2017年10月9日(月)
会場
県立神奈川近代文学館 展示館2階ホール
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共催:神奈川近代文学館

横浜文学散歩~富岡編~ (募集期間終了しました)

直木三十五 — なぜ大佛次郎記念館が直木三十五なのか?

文豪の登竜門として確固たる地位を誇る芥川賞と直木賞ですが、直木賞は直木三十五を記念して創設されました。「横浜文学散歩~富岡編~」では、大佛次郎と直木三十五のかかわりを軸に富岡周辺を散歩します。

日  時◆10月15日(土)13:30~16:00(予定)

案内人 ◆内海 孝(東京外国語大学名誉教授)

集  合◆京急 京急富岡駅 改札口     

解  散◆京急 能見台駅(予定)

参加費◆500円 (保険料込み)    ※大佛次郎記念館招待券の特典付きです

定  員◆20名(応募者多数の場合抽選)

対  象◆約3~5キロのコースを歩ける方(雨天決行の予定)

※コースには上り下りの高低差があります。歩きやすい服装でお越しください。

申込方法◆往復はがきによる応募のみ受付(はがき1枚につき4名様までお申込みいただけます)

申込締切◆9月4日(日)必着 ※抽選結果は9月9日(金)までに返信します。

申込方法の詳細はこちらから

※今回より、参加費用は事前の郵便振替払となりました。あらかじめご了承ください。

会期
2016年10月15日(土)〜
2016年10月15日(土)

金子建志氏と聴く 大佛次郎旧蔵SPレコードコンサート

大佛次郎は大のクラシック音楽好きで、レコードの重みで床が抜けることを心配するほどのレコードコレクターでした。25年にわたり、NHK-FM音楽番組の解説員をつとめ、現在『レコード芸術』の月評で交響曲を担当する、音楽評論家の金子建志氏を講師に招き、曲目や演奏についてのレクチャーとともに大佛お気に入りのSPレコードを蓄音機で聴きます。レコード鑑賞の後は大佛夫人直伝のレシピによるチーズケーキとコーヒーを楽しみます。

SPレコードは、比較的目にすることのあるLPやEP、シングル盤と言われるレコードより古い時代のものです。

回転数は、LPレコードで1分間に 33 1/3回転(3分で100回転)、EPレコードでも毎分45回転ですが、SPレコードは毎分78回転もします。今回のコンサートでは、非常に速い速度で回転している様子を、間近でご覧いただけることと思います。

また、そのため約30cm程度のレコード1枚で録音できる時間は、5分程度と非常に短いものでした。なので、クラシック音楽などは1枚には収まりきらず、何枚にも分けて録音されています。今回のコンサートでも途中でレコードの入替をする場面もございます。

原料はプラスチックではなく、鉱物などを天然樹脂で固めたものでレコードの針の重さに耐える一方で、非常にもろく落下や衝撃に大変弱いものです。また天然有機物を含むためカビが発生しやすく保存も難しいため、製造する国や時期によっては、再生音やノイズに大きな違いが見られるのも特徴です。

大佛次郎は、様々なものをコレクションしていましたが、SPレコードもその中の一つです。20代である大正時代から昭和まで、コレクションをしていた記録が残っています。現在、当館に所蔵されているものだけでも100枚以上のSPレコードがあります。

そんな希少なSPレコードを、鑑賞できるめったにない機会です。お聞き逃しなく!

 

*当日、レコードや機器の状況により、予定が変更される場合がございます。

♪ ドヴォルザーク 交響曲 第9番「新世界」(演奏:ベルリン国立歌劇場管弦楽団)

 ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」(1911年版)(指揮:ストラヴィンスキー自身による)

♪  ヴェルディ「椿姫」より   他

 

日時:2016年10月22 (土)13:0015:00 (12:30開場)

会場:大佛次郎記念館 2階サロン、および1階会議室、和室

講師:金子建志(武蔵野音楽大学および常葉大学短期大学部非常勤講師、千葉フィルハーモニー管弦楽団音楽監督・常任指揮者)

定員:30(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)

参加費:1,000(入館料、ティールーム「霧笛」チーズケーキ&コーヒー代含む)

応募方法:往復はがきまたはメールにて必要事項をご記入のうえご応募ください。(10/1(土)締切り)

  ◆往信面ウラおよびメール ①10/22 SPレコード ②代表者氏名 ③電話番号(日中ご連絡が可能な番号) ④参加者全員のお名前(フルネーム)

  ◆返信面オモテ 返送先ご住所・氏名

  ◆申し込み先 〒231-0862横浜市中区山手町113  大佛次郎記念館 「10/22 SPレコード」係

Eメールアドレス:osaragi-oubo@yaf.or.jp (応募専用)

はがき1枚につき3名様まで申し込めます。 

※ 抽選結果は10/8(土)までに返信します。

※ いただいた個人情報は「SPレコードコンサート」以外には一切使用いたしません。

[共催]横浜アーツフェスティバル実行委員会

会期
2016年10月22日(土)〜
2016年10月22日(土)
会場
大佛次郎記念館 サロン・和室・会議室

平成28年度テーマ展示Ⅲ ロマン・ロラン生誕150年記念「大佛次郎とフランス(仮)」

会期:11月17日(木)~2017年3月12日(日)

明治末に日本に紹介され、人々に、そして大佛次郎に大きな影響を与えたロマン・ロラン(1866-1944)。学生時代のロラン翻訳から、愛妻に書き送った絵はがきまで、「大佛が愛したフランス」をたどります。