大佛次郎記念館ブックレット7『尋ねびと―横浜の画家 五姓田義松をめぐって』

大佛次郎記念館では、ブックレット7『尋ねびと―横浜の画家 五姓田義松をめぐって』を2022年7月に刊行しました。

大佛が画家・ 五姓田義松に寄せた思いを感じられる5篇を収録しています。

現在、大佛次郎記念館受付にて販売中です。

 

500円(税込)

 

大佛次郎(1897~1973)は、少年時代、実家の壁に明治期横浜の洋画家・五姓田義松(1855~1915)の油絵が飾られていたのを日常の風景として覚えていました。

五姓田義松 ≪江ノ島≫1896年(明治29) 【当館蔵】

五姓田義松 ≪江ノ島≫1896年(明治29)
【当館蔵】

大佛の父で日本郵船に勤めていた野尻政助(まさすけ)が依頼し、義松が描いた≪江ノ島≫でした。

大佛は神奈川新聞で15年間、529回にわたって連載した「ちいさい隅」において、1961年3月から4月にかけて、5篇のエッセイで五姓田義松について探索しています。

 

【ブックレット収録作品】

「尋ねびと」
「残照」
「老女像」
「ヨコハマ画談」
「油絵興行」

【お問合せ】
大佛次郎記念館 TEL:045-622-5002(10:00 ~ 17:00) FAX:045-622-5071

 

2022年11月20日(日)まで開催中の愛蔵品コーナー展示では、当館が所蔵する油彩画≪江ノ島≫を中心に据え、義松の父芳柳(ほうりゅう)、師ワーグマン、やはり画家であった妹の渡辺幽香(ゆうこう)についても、関連資料や作品パネルを通して紹介します。詳しくは、こちらをご覧ください。

愛蔵品コーナー「明治期横浜の画家・五姓田義松」